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CDTVのカメラワークが最強なわけ!最新カメラで全界隈のオタク&海外も高評価!

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『CDTV』は、深夜番組としての前身から、月曜8時という時間帯に移行。

最初こそ

『音楽番組とかもう誰も見ないよ』

『興味ない』

なんて声があったものの、

テレビ歌唱フルサイズにするなど日本の音楽番組の中では先駆けて様々な取り組みを行い、今では音楽番組といえば、CDTVと言われるほどに。

そんなCDTVですが、実はカメラワークもまた絶賛の嵐なんだとか。

今回は、その理由や各界隈の声をひろってみました。

早速詳細を見ていきましょう。

CDTVのカメラワークが最強なわけ

まずは、CDTVのカメラワークが最強なわけを見ていきましょう。

①アーティストの要望も取り入れての演出

CDTVでは、アーティスト側からの意見、要望も積極的に取り入れて収録を行っているんだとか。

「CDTVライブ!ライブ!」では、制作サイドの意向だけでなく、アーティストの要望も取り入れて演出をしています。

引用:https://www.sony.jp/camera-biz/casestudy/tbs_tbs-act/

番組の基本的なスタンスとしては、ご出演いただくアーティストのやりたいことを叶えていくというアプローチがあります。いつもと同じように撮っていくのではなく、個々のアーティストに対してこちらからアプローチしていくようにしています。

引用:https://www.sony.jp/nxl/report/tbs/

➁Cinema Lineカメラ『FX6』を導入

例えば日本の音楽番組(Mステ↓)のカメラといえば…大きな固定カメラ数台のみで様々な角度から撮影していますね。


引用:Youtube

CDTVは、SONYさんの『FX-6』を導入されています。(↓の手持ちカメラのようなもの)

こういった下のアングルからの撮影やフォーメーションの間を縫って狭い空間に入り込み、臨場感のある映像が撮影できるようになったそう。


引用:https://www.sony.jp/camera-biz/casestudy/tbs_tbs-act/

技術の進化というのもCDTVのカメラワークを支える大事な要素になっているようですね。

ちなみに、カメラマンさんは週替わりなんだとか。


引用:Wikipedia

CDTVライブ!ライブ!はいつからカメラワークが変わった?

2020年3月のCDTVライブライブ初回の映像がこちら。

@user55614140811406 2020.3.30 CDTVライブ!ライブ! #嵐 #大野智 #櫻井翔 #相葉雅紀 #二宮和也 #松本潤 ♬ オリジナル楽曲 – Gelatoni

驚くほど今と違いますよね!!!!

@llrm7_aly 7/1*CDTV#illit #kpop #おすすめ #ライブライブ#kーpop好きな人と繋がりたい ♬ 無音 – user88240360065

現在の方が躍動感に溢れていますし、立体的に見えて、ライブにきているみたいな感覚になります。

2022年初夏に『FX6』を本格導入したので、そのあたりから目に見えてカメラ技術が上がっているようです。 

CDTVのカメラワークが全界隈のオタクに劇刺さり…海外評価も高い!

実は、CDTVのカメラワークって全界隈のオタクに劇刺さっているようなんです。

しかも海外からの評価も高いんだとか…。

一部にはなりますが、どんな意見が上がっているのか見てみましょう。

女性アイドル界隈

まずは、女性アイドル界隈。

ここでは、主に乃木坂46さんのファンの意見をピックアップしてみます。

X上で、様々な意見を見ていると…

  • フォーメーションが綺麗に見える引きの映像も見たい
  • 顔のアップが欲しい
  • メンバーが多いが、一人一人映してほしい

全体をちゃんと写した上で、一人一人もフォーカスという難しい技術が求められているよう。

2023年あたりからは、20名の選抜メンバーで歌を披露しているため、おそらくどの界隈のアーティストよりも人数が多いでしょう。

3列目、4列目の歌唱シーンがないメンバーへもスポットを当てるのは至難の業です。

確かに、放送回によってはイマイチだったという意見も見かけましたが、おおよそ『カメラワーク最高』というつぶやきが多いようです。

SMILE-UP所属

お次は、Snow Manのファンの方の意見を見てみましょう。

  • ポイントは外さないでほしい
  • 個人が1番カッコよく見える角度で映してほしい
  • スイッチング(カメラ切り換え)もタイミング大切

Snow Manのファンの方からは、大絶賛の嵐でした。(2023年12月18日放送回をのぞく)。

メンバーが照らされるライトがメンバーカラーになる時があったりと、ファンからするとかゆいところにも手が届いているという印象。

LAPONE所属

お次は、JO1のファンの方。

人数も11名と多く、ダンスの立ち位置もかなり激しく入れ替わるため、撮影が大変そうです。

  • 引きでダンスが揃っているのが見たい
  • アップと引きのバランス

特に、JO1は韓国の音楽番組にも出演しているため、カメラワークを比較されることも多々あります。

ただ、CDTVに関しては韓国のカメラワークよりも好きという意見も。

ダンスに合わせた臨場感あふれるカメラワーク、工夫を凝らしたスイッチングが、オタクの解釈と完全逸している模様。

XG

個人的に、筆者が一番CDTVのカメラマンの本気を感じた映像でした。

これは、凄すぎました。

正直、映像の素人ですし、カメラワークなんて語れない程のものですが、この映像が本当に綿密に作りこまれていて、スゴいものであることだけはわかります。

ネット上でもトレンドに上がる程大絶賛されていたカメラワーク。

CDTVカメラワークに海外からも絶賛の嵐

こちらは、上のXGパフォーマンスビデオのコメント欄です。

かなりの一部抜粋ですが、パフォーマンスだけでなく、これほどカメラワークや照明への絶賛コメントに溢れている動画コメント欄はなかなかないのでは…?

正直…日本の音楽番組のカメラワークは酷評されがち…

日本は音楽番組が少ない。

少なくなったという表現が正しいのかもしれませんが、かつて各テレビ局が競い合うように放送していた音楽番組が、2010年代には『ミュージックステーション』と『MUSIC JAPAN』が残りました。

よって、肩身の狭くなった音楽番組は…

  • 制作費が少ない
  • 話題のアーティストが呼べない
  • 音響酷い
  • アングルが最悪
  • セットもしょぼい
  • 放送時間の都合上曲は短縮版

など、悪循環に入っていました。

2011年の映像ですが、有名な酷評されたカメラワークの1つになります。

しかし、2020年になって、CDTV(TBS)が、深夜枠から月曜9時に移動したのを皮切りに、with MUSIC(日本テレビ)を土曜20時台に放送、ミュージックジェネレーション(フジテレビ)が、木曜19時に放送するなど、今各局音楽番組に対してかなり力を入れつつあります。

最近では、CDTVだけでなく、どの音楽番組もカメラワークや照明に力を入れ始めており、かなりいい意見を目にすることが多くなってきています。

よく、韓国の音楽番組のカメラワークと比較されがちですが、カメラワークって好みも含まれるので、正直万人に向けた正解はないのかもしれません。(個人的には、韓国のカメラワークは揺れすぎてて、ちょっと酔ってしまう‥)

ただ、

  • フルサイズ披露
  • エンディング妖精(曲最後にアップで映る)
  • チッケム(個人カメラ)
  • YoutubeにUP
  • 照明・セット

この辺りは、日本もまだまだ進化できそうですよね。

特に照明やセット。JO1の歌唱シーン(上がCDTV・下が韓国の番組)

同じ衣装ですが、CDTVは、帽子が陰になって顔が見えません。細かいのかもしれませんが、顔が見えた方が綺麗ですよね。

良いところはどんどん取り入れて、更に進化していけると最高ですね。

まとめ

ということで、今回はCDTVのカメラワークが最強なわけ!最新カメラで全界隈のオタク&海外も高評価!をまとめてみました。

各音楽番組が競い合っていけば、更に良いものが出来上がっていくはず。

我々視聴者も一緒に盛り上げて、いい音楽番組にしていきたいですね。